海外旅行が中国人の「年越しの定番行事」に、キーワードは「カスタムメイド、プライベート」

人民網日本語版 2020年01月20日11:27

2020年の春節(旧正月、今年は1月25日)が日ごとに近づくなか、正月食材の買い出しや大掃除といった年末恒例行事のほかにも、飛行機チケットとホテルを予約してどこかへ旅行することが、中国人の「年越しにやりたいことリスト」の重要な選択肢になっている。「旅行先での年越し」は春節の過ごし方として人気を集めている。

中国人はますます頻繁に海外旅行に出かけるようになり、その行き先も広い範囲にわたるようになった。しかも、さまざまな旅行スタイルを楽しめる「旅行上手」になり、「ディープ旅行」や「カスタムメイド」、「プライベート」などが海外旅行市場の人気ワードになっている。

中国人旅行客の消費レベルの高度化やニーズの多元化にともない、ディープな海外旅行のニーズが増え続けている。例えば、ドライブ旅行が人気となり、その増加率は150%に達した。1台の車に家族が乗り込み、リラックスした雰囲気でドライブ旅行を楽しむ人が増えている。また、旅行サイトの同程旅游の予約データによると、人気旅行先の電話SIMカードや人気観光地の入場券、交通・ショッピング用のカード、列車の乗車券、モバイルWiFiルーターなど自由旅行関連商品の売れ行きが好調で、これは旅行客のうちかなり多くの人が旅行先のあちらこちらを見て回り、その土地の風土や人情を体験していることを意味している。

旅行サイトのLvmama.comの担当者によると、例年の春節(旧正月、今年は1月25日)連休期間と比べ、日本やタイなど定番の人気旅行先でも、カスタムメイド化の傾向を見せている。例えば、日本の安比高原でのスキーや、タイのチェンマイからラオスのルアンパバーンまでのドライブ旅行などだ。こうした新しい旅行先や旅行スタイルが選ばれるようになったことは、中国人旅行客がますます「旅行上手」になってきたことを示している。

旅行サイトの途牛旅游の統計によると、タイのプーケット島やインドネシアのバリ島、モルディブ、フィリピンのボラカイ島、タイのサムイ島、マレーシアのサバ州、モーリシャス、サイパン、フィジー、セーシェルなど、リラックスして快適なリゾート体験ができるアイランド観光商品が最も人気を集めている。プライベートなビーチや飲食施設、プール、スパ、フィットネスなど特色あるメニューは、レジャーを楽しむ旅行客のプライバシーが守られるだけでなく、旅行客が旅先で疲れ果てるようなこともない。こうした「滞在型リゾート」は、中国人旅行客のレジャーのニーズを満たし、特に家族客に人気となっている。(編集AK)

「人民網日本語版」2020年1月19日 

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