「火眼」実験室引き渡しの様子。 |
新型コロナウイルスの検査を専門的に行うために武漢に建設された「火眼」実験室の引き渡しが2月5日午後に行われ、運用を開始した。実験室の建築面積は約2000平方メートルで、7日間で建設された。そのウイルス検査能力は1日あたり1万件が可能なように設計されており、これにより武漢で感染有無を確認する検査を待つ人々に迅速に確かな検査結果を提供できるようになる上、検査作業にかかる負担を大幅に緩和することができるとみられている。湖北日報が伝えた。(編集TG)
「人民網日本語版」2020年2月7日