
雄安駅の主体工事完成 スマート交通のモデルに
5月29日午前、京雄都市間鉄道の雄安駅の京雄操車場屋根システム鉄鋼構造が完成し、年内の同鉄道の開通・運営スタートに向けた着実な基礎が打ち立てられた。
中鉄十二局集団有限公司の賈瑋・雄安駅チーフエンジニアは、「雄安駅の全体的規模は13ホーム23本で、主体建築物は5階建て、地上3階、地下2階で、部分的に中間階があり、建築面積は47万5千平方メートルで、サッカー場66面分にほぼ相当し、規模は全国の高速鉄道駅の中でもトップクラスだ」と述べた。
「コンピューターシミュレーション」と「モジュール化建設」を運用することで伝統的な鉄道建設がさらに飛躍し、京雄都市間鉄道という未来の「スマート高速鉄道」が「さらに賢い頭脳」を備えるようになった。
これは雄安新区で初めて着工した重大交通インフラプロジェクトであり、頭のてっぺんから足のつま先まで科学技術の色彩にあふれている。
中鉄十二局雄安駅科学技術部の鄭皮舟部長の説明では、「屋根システム全体の鉄鋼構造の引き上げは他の工程のペースに合わせて行われ、大型タワークレーン4台とたくさんのクレーン車が同時に上空で作業をし、科学的な統一的計画、シミュレーション分析、精密な計算により、干渉を回避することができた。BIM技術とスマート測量ロボットにより、科学技術が施工を牽引して、効率を高め、精度と品質を保証した」という。
雄安高速鉄道は情報化科学技術の成果を存分に利用し、スマート型交通ハブのモデル構築に力を入れている。中国鉄建電気化局の京雄都市間鉄道プロジェクト責任者の西窮さんは、「当駅はモニタリングとエネルギー管理のシステムを運用して、設備の全ライフサイクルにわたる管理、旅客輸送設備の運行状況のリアルタイムモニタリングを実現し、旅客輸送設備の安全性、安定性、信頼性を全面的に向上させた」と説明した。(編集KS)
「人民網日本語版」2020年6月4日
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