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「中国の給水塔」、青海省の水質目標達成率が98.4%に

人民網日本語版 2020年06月05日14:43

青海省生態環境庁が2日発表した「2019年青海省生態環境状況公報」によると、青海省の地表水は昨年、水質が全体的に安定しつつ改善した。集中型生活飲用水水源地の水質が安定を維持した。長江主流、黄河主流、瀾滄江主流など61の水質モニタリング断面のうち60の水質が、水環境機能の目標を達成した(達成率は98.4%)。科技日報が伝えた。

この61の水質モニタリング断面のうち、Ⅰ−Ⅲ類の水質断面は59で、全体に占める割合は前年比9.8ポイント増の96.7%となった。Ⅳ類の水質断面は2で、8.2ポイント減の3.3%。地表水全体の水質は安定しつつ改善した。同省の13の市・州級都市、41の県級都市(鎮)の集中型生活飲用水水源地(地下水水源地は32カ所、地表水水源地は22カ所)の水質状況は安定を維持した。(編集YF)

「人民網日本語版」2020年6月5日

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