国家統計局は16日、2020年上半期の中国経済の「半期報告書」を発表した。関連の財政部(省)のデータによると、6月30日現在、全国各地で新たに発行された地方特別債は2兆2300億元(1元は約15.3円)に上り、事前に下達された限度額の97%を占めた。兆単位の特別債で調達した資金は何に使われたか。筆者の取材によると、8割以上が交通インフラ、市政インフラと産業パークのインフラ、民生サービスの3分野に投入され、「両新一重」(新型インフラ建設、新型都市化建設、交通・治水などの重大プロジェクト建設)を積極的に支持した。
中央財経大学中国公共財政・政策研究院の喬宝雲院長は、「上半期には特別債の発行ペースと使用ペースがさらに加速した。今後は債券で調達した資金の投入先をさらに最適化し、ストックの債務と置き換えるのに利用することを厳重に禁止し、イメージ先行のプロジェクトや実績作りのためだけに行われるプロジェクトを決して認めてはならない」との見方を示した。(編集KS)
「人民網日本語版」2020年7月17日
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