1994年生まれの王笑宇さんは、江蘇省南京市玄武区にある農産品市場で、野菜を売っている。普段、どんな野菜を買ったらよいのか迷っている若者がとても多いのを目にして、若者に今人気の「盲盒(ブラインドボックス)」を売り出すことを思いついた。これにより、「今日は何を食べようか」という世界的難題を一瞬にして解決した。王さんは、「このブラインドボックスは、オンライン販売限定。オフラインで売ったら、何を選んでいるか全部見えてしまい『ブラインド』じゃなくなっちゃうからね」とした。新華網の微博(ウェィボー)公式アカウントが伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年11月2日