雲南省紅河州党委員会宣伝部が21日に明らかにしたところによると、育苗が完了した袁隆平スーパーハイブリッド稲「超優千号」が20日、雲南省紅河州袁隆平スーパーハイブリッド稲の蒙自拠点から田んぼに定植された。「超優千号」の今年の1ムー(約6.7アール)あたり生産量は1200キログラムを上回る見通しだ。中国新聞網が伝えた。
「超優千号」スーパーハイブリッド稲の開発試験が2017年に蒙自市で開始されてから、生産量が毎年増加している。2020年は1ムーあたり1134.6キログラムに達したのに対して、今年は1200キログラムを上回る見通しだ。(編集YF)
「人民網日本語版」2021年4月22日