
中国安能集団第三工程局の技術者は、「全長7メートルの作業船をスマート運転無人船にするには5分だけで、ワンタッチで手動操作と自動運転を切り替えられる。スマート技術はすでに緊急救援の『人気者』になっている」と述べた。科技日報が伝えた。
第1回武漢国際緊急安全博覧会が25日、閉幕した。一連のハイテク設備が登場し、中国の緊急救援能力が全面的に高まっている。
中国安能集団の展示館で、説明員が武漢市の厳西湖に位置するスマート救援船を遠隔操作し、航行・巡視を行った。「適応力が高い無人船は危険な水域または未知の水域で巡視、物資輸送、人員救助などの行動が可能だ。危険水域における救援効率を高め、救助人員の死傷を減らせる」
上述した無人船はマイクロ改装モジュール化部品を採用し、元の船の構造、機械・電力設備、動力、電子設備を変えない。従来の無人船と比べると低コストで、実用性が高い。
武漢霊舸動力科技の関係責任者の程鵬氏は、「現在は70メートル以下の船ならばすべて改造できる。これは当社と中国安能集団第三工程局が共同で研究開発した、高速艇のスピーディでスマートな無人化ソリューションだ。救援隊の従来の高速艇、救助艇をスピーディに改造し、自主航行、衝突と障害物の回避、巡回や緊急救助などの機能を持つスマート化無人船に変えることができ、コストは従来の無人船の10分の1しかない」と述べた。(編集YF)
「人民網日本語版」2021年4月26日
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