4月から11月にかけて北京を華やかに飾るコウシンバラ

人民網日本語版 2021年05月13日15:07

11日午前、北京納波湾コウシンバラ文化産業パーク内で満開となったコウシンバラを鑑賞する女性。

毎年4月から11月にかけて、北京の市の花である月季花(コウシンバラ)が美しい花を咲かせる。そして、北京の環状線の二環路と三環路、四環路、五環路が、長さ250キロにわたる「コウシンバラのネックレス」を作り出し、華やかな景観が広がる。統計によると、市全域の公園・緑地、街中・路地、住宅周辺には、2000万株以上の各種コウシンバラが植えられている。市園林緑化局は取材に対して、2021年北京コウシンバラ文化フェスティバルは今月18日に開幕し、天壇公園や北京植物園など、11ヶ所でバラエティに富んだイベントが開催される計画であることを明らかにした。北京青年報が報じた。

2021年北京コウシンバラ文化フェスティバルのメイン会場は大興区。その他、世界コウシンバラテーマパーク、北京納波湾コウシンバラ文化産業パーク、北京植物園、天壇公園、陶然亭公園、北京国際鮮花港、北京園博園、中国オールドコウシンバラ園、世界花卉大観園、蔡家■▲瑰情園(■はさんずいに圭、▲は王へんに攵)、豊台区白盆◆コウシンバラ園(◆は穴かんむりに缶)など11ヶ所がメイン展示エリアとなる。(編集KN)

「人民網日本語版」2021年5月13日

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