中国民用航空局(民航局)は14日の記者会見で、今年4月にも民用航空の回復状況は好転が続いたことを明らかにした。産業全体で見ると、総輸送量は92億1千万トンキロに達して前年同期比132.8%増加し、19年同期の87.7%に当たり、増加率は3月より4.0ポイント上昇した。旅客輸送量はのべ5109万4千人で同205.5%増加し、2020年以降の単月の最高を更新し、19年同期の96.2%に当たり、増加率は3月より6.8ポイント上昇した。貨物輸送量は65万5千トンで同35.0%増加し、19年同期比9.0%増加し、増加率は前月より5.3ポイント上昇したという。人民日報が伝えた。 (編集KS)
「人民網日本語版」2021年5月15日