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四川省綿竹で野生のパンダの映像撮影に成功

人民網日本語版 2021年05月24日14:47
四川省綿竹で野生のパンダの映像撮影に成功
九頂山省級自然保護区綿竹管理ステーションの赤外線カメラが捉えた野生のパンダの活動記録(画像提供・綿竹市委員会宣伝部)。

四川省徳陽市管轄下の綿竹市委員会宣伝部は5月21日、「九頂山省級自然保護区綿竹管理ステーションが回収した40台の赤外線カメラのうち10台に、野生のジャイアントパンダが活動する様子が記録されていた。カメラ間の平均距離は約2-3キロメートル、標高は一番低い地点で2400メートル、一番高い地点で3000メートル。うち最も早い時期に撮影された映像は2020年5月15日、直近の映像は2021年2月11日のものだった。複数のカメラがパンダの野生における生態の様子を捉えていた」と発表した。中国新聞網が伝えた。(編集KM)

「人民網日本語版」2021年5月24日

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