
6月8日、浙江省嵊州市で生産された茶葉及びお茶のシリーズ製品コンテナ100TEUを満載した国際定期貨物列車「中欧班列」の「義新欧号」の第1便が同省の義烏西駅を出発した。10日後にウズベキスタンの首都タシケントに到着する予定だ。これは長江デルタ地域から初めて出発した「茶葉専用列車」であり、これにより同地域の茶葉輸出は全く新しい陸上の物流ルートを切り開いたことになる。
長い間、茶企業の輸出輸送方式は海上輸送が中心だった。新型コロナウイルス感染症の影響により、最近は海上輸送に遅れが生じ、コンテナの確保が非常に難しくなったことなどから、対外的に販売する茶葉の在庫が積み上がり、茶企業の対外貿易経営にある程度の影響が出ていた。
「中欧班列」の運行により茶葉輸送の問題が解決された。長江デルタ地域の鉄道当局はマーケットリサーチと輸送力の調節を通じて、対外貿易企業に向けて初の国境を越える茶葉専用列車による輸送プランを制定した。これにより茶葉輸出は全く新しい陸上の物流ルートを切り開いたことになり、より多くの良質な茶葉が「鋼鉄のキャラバン」とともに国境を越えて海外に運ばれるようになる。(編集KS)
「人民網日本語版」2021年6月9日
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