第5回中国-アラブ諸国博覧会が8月19日から22日まで、寧夏回族自治区銀川市で開催される。今回は初めて越境ECエリアが設置されるほか、会期中に銀川国際エキシビションセンターC館で越境EC展が行われ、そして19日にはシェラトン銀川で越境ECイノベーション発展サミットフォーラムも開催される。「国際商報」が伝えた。
今回設置される越境ECエリアは展示面積が1500平方メートルに上り、世界の有名越境ECプラットフォームと新技術、越境EC新小売、越境EC総合試験区成果の3つの部分に分かれて、現場でのプロモーション、現場からのライブ配信、現場での体験などさまざまな形式により、世界の越境ECの発展の最先端の成果、越境ブランド・メーカー、全プロセスサプライチェーンサービスと越境EC総合試験区建設の成果を集中的に紹介・展示する場所になる。
同時に、同エリアには中国内外の有名越境ECプラットフォーム及び技術、決済、倉庫などを手がける越境EC企業を招待して、業務のマッチング、技術協力、人材交流などの協力プラットフォームを構築し、従来の製造業とインターネットとの踏み込んだ融合を推進し、産業のモデル転換、高度化発展を後押しする。会期中、会場の同センターにはオーストラリア、ニュージーランド、日本、韓国、カナダ、米国など20数ヶ国から1千種類を超える輸入商品が集まり、消費者は数多くのネットで人気があるブランドのスキンケア製品、化粧品、サプリメント、ボディケア製品、ベビー・マタニティ製品、スナックなどを買うことができ、「ワンストップ式グローバルショッピング」の買い物体験ができる。(編集KS)
「人民網日本語版」2021年8月6日