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ハルビンの巨大雪だるまはどのくらい大きいの?マフラーを巻くのに高所作業車が出動

人民網日本語版 2022年01月13日15:25

雪だるまを作るのに2000立方メートル以上の雪を使うってどういうこと?それは雪だるまにマフラーを巻くのに高所作業車が必要なくらい大きいということだ。

1月11日午前、「哈爾浜(ハルビン)の巨大雪だるまが可愛い」が検索ランキング入りした。この日、高さ18.5メートルの「雪の巨人」が黒竜江省ハルビン市を流れる松花江の河畔にお目見え。多くのネットユーザーが感嘆のコメントを残し、「笑顔に癒される」や「可愛すぎてもうダメ~!」といった声を寄せた。

あるネットユーザーは、微博(ウェイボー)に雪だるまが少しずつ出来上がっていく過程をアップ。

このユーザーが最初にこの雪だるまを見た時には、頭しか見えない状態だった。

二回目に見た時には、もうマフラーが「巻かれて」いた。

そして三回目には、もう出来上がっていた!

ハルビン新聞網の報道によると、この雪だるまは10日間かけて制作されたという。ハルビン道里区友誼西路の群力音楽公園内に設置され、1月7日に完成。120人のスタッフがその制作に関わった。

ハルビン道里区園林局プロジェクトサービスセンターの張凱主任は、「友誼西路と景江東路の交差する場所にそびえるこの巨大雪だるまは、高さ18.5メートル、幅3メートル、奥行き約9メートルで、使った雪は2000立方メートル以上。可愛らしさとやさしさ、お祝いの気持ちや豊作を祈る気持ちを込めて制作した。毎日約3000人がこの巨大雪だるまを見にやって来て、記念写真を撮っていく。松花江の河畔の今冬の新たなランドマークになっている」と語った。(編集AK)

「人民網日本語版」2021年1月13日

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