「投資の神様」との最後のランチのオークションが米国で6月に実施

人民網日本語版 2022年04月28日17:16

画像出典:慈善団体「グライド」の公式サイト

世界で最も高価な食事会とされる、ウォーレン・バフェット氏とのランチのチャリティ・オークションが2年ぶりに行なわれる。これまでと違うのは、これが最後のオークションになるということだ。中国新聞網が伝えた。

現地時間の25日、米国の慈善団体「グライド」が公式サイトを通じ、今年のバフェット氏とのチャリティ・ランチのオークションが6月12日の午後7時30分から17日まで米eBay社で行なわれ、開始価格は2万5千ドル(1ドルは約129.9円)になると発表した。

バフェット氏とのランチのオークションは2000年に始まり、これまでの20数年間に3400万ドルを集めたが、ここ2年間は新型コロナウイルス感染症のため中止されていた。

グライドの説明によると、22年は最後のオークションになる。今年の落札者はゲストを7人まで伴ってニューヨーク・マンハッタンにあるステーキハウス「スミス・アンド・ウォレンスキー」でバフェット氏と昼食を共にすることができる。

世界で最も注目されるこのランチは、ビジネス界のエリートが「投資の神様」から学び、「神様」と交流するチャンスであるだけでなく、自身の財力を証明し、さらにはニュースのトップを飾る絶好の機会でもあると見られている。(編集KS)

「人民網日本語版」2022年4月28日

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