広西壮(チワン)族自治区初のグリーン電力取引がこのほど完了した。取引電気量は6000万kWhで、二酸化炭素(CO2)排出量を5万8000トン削減できる見込み。今回の取引が順調に行われたことは、広西がグリーン電力消費の新スタイルを開始したことを示している。これは市場の役割を十分に発揮し需給両側のグリーン電力利用のポテンシャルを引き出し、CO2排出量ピークアウトとカーボンニュートラル達成の重要な措置だ。科技日報が伝えた。
今回のグリーン電力取引には10社の発電企業が参加した。うち風力発電は9社、太陽光発電は1社。取引対象は5月のグリーン電力消費需要がカバーされ、平均取引価格は48.5分/kWh(1分は100分の1元で、約0.19円)で、うちグリーン証書取引価格は6.43分/kWh。
従来の電力取引、グリーン電力取引、再生可能エネルギー消費量取引は相互補完するものだ。うちグリーン電力取引は、既存の中長期取引枠組み内に作られた独自の取引品種だ。グリーン電力は電力市場の取引及び電力網の運営調節における組織・配置・実行・決済が優先的に行われ、関連政策措置を通じ、電力消費側のグリーン電力購入の積極性を引き出す。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年5月10日
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