
武漢スパコンセンターが8月15日に明らかにしたところによると、同センターは正式に「中国計算力ネットワーク」に接続した。これは中国最大のコンテナスパコンセンターだ。科技日報が伝えた。
武漢スパコンセンターの責任者である羅慶氏によると、同センターはプレハブモジュール化コンテナを採用して建設したものだ。プレハブモジュール化コンテナは計61基で、コンテナは長さ約12.2メートル、幅約3.5メートル、高さ約4.2メートルで、組み合わせる際に3層に分かれ、1層に約20基となる。武漢スパコンセンターの1期計算力は50Pにのぼり、全体としては200Pの計算力に基づき計画・設計を進めている。
「中国計算力ネットワーク」は国家「東数西算」(東部地域のデータを西部地域で保存・計算すること)プロジェクトと全国一体化計算力ネットワーク配置のもと、鵬城実験室が国の関連部(省)・委員会の要求に基づき推進する計算力ネットワーク計画だ。現在すでに東西南北に広がり、北京、西安、南京、韶関、武漢、済南、青島など複数の地域の計算力プラットフォームが中国計算力ネットワークに接続している。武漢人工知能計算センターと武漢スパコンセンターも同計画に接続している。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年8月16日
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