商務部(省)がこのほど発表した今年1-10月の対外投資に関する状況によると、同期には中国の非金融分野の直接投資が前年同期比10.3%増の6274億元(1元は約19.5円)に達したという。
このうちリース・ビジネスサービス業への投資が同22.2%増の320億8千万ドル(1ドルは約139.5円)。製造業、卸売・小売業、建設業などへの投資がいずれも増加した。「一帯一路」(the Belt and Road)参加国への非金融分野の直接投資は同6.7%増の172億5千万ドルで、同期の投資総額の18.3%を占めた。
1-10月の対外請負工事の完成工事高は同5.8%増の7909億9千万元、新規契約額は同1.8%減の1兆955億2千万元だった。「一帯一路」参加国における対外請負工事の完成工事高は641億7千万ドルで同期総額の53.9%を占め、新規契約額は852億9千万ドルで同期総額の51.8%を占めた。(編集JZ)
「人民網日本語版」2022年11月24日