商務部(省)が18日に発表した今年1-7月の対外投資協力に関する状況によると、同期には中国の非金融分野の直接投資が前年同期比4.4%増の4242億8千万元(1元は約20.0円)に達したという。
このうちリース・ビジネスサービス業への投資が同24.5%増の223億8千万ドル(1ドルは約136.3円)となり、卸売・小売業、製造業、建設業への投資もいずれも増加した。「一帯一路」(the Belt and Road)参加国への非金融分野の直接投資は同5.1%増の118億7千万ドルで、同期の同直接投資総額の18.2%を占めた。
1-7月の対外請負工事の完成工事高は同4.4%増の5302億6千万元、新規契約額は7417億8千万元だった。「一帯一路」参加国における対外請負工事の完成工事高は441億4千万ドルで同期の54.3%を占め、新規契約額は572億7千万ドルで同期の50.4%を占めた。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年8月19日