寧夏回族自治区の「西電東送」(西部地域で発電した電気を東部地域に送電)の累計外部送電量は4日午前0時現在で6002億kWhにのぼり、6000億kWhという大台を突破した。人民日報が伝えた。
寧夏は近年「省間相互扶助」の方法により、発電を超高圧プロジェクトを通じ外部に送電している。うち新エネ電力の送電規模が年々増加している。中国全土に送電される寧夏のクリーンエネルギーは、華北・華東地域の電力消費を支援すると同時に、寧夏におけるエネルギーの優位性の経済の優位性への転化を推進した。
寧夏は現在、すでに国の「西電東送」戦略の重要な送電側になっている。「西電東送」は華北・華東地域の電力の需要を賄うために積極的な役割を果たし、寧夏現地で1300億元(1元は約19.6円)を超える各種経済効果を生み出し、雇用を5万人以上増やした。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年12月6日
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