甘みのない無糖茶飲料が中国若者の「新ブーム」に?

人民網日本語版 2022年12月05日16:29

(イラスト著作権はCFPが所有のため転載禁止)

このほど、無糖飲料「元気森林」ブランドの「燃茶」シリーズが全面リニューアルされ、これまで入っていた砂糖代用品のエリスリトールが原材料から除去され、甘みのない無糖茶に生まれ変わった。「揚子晩報」が伝えた。

スーパーを取材したところでは、今の無糖茶ブランドには、ミネラルウォーターメーカーの農夫山泉傘下の「東方樹葉」シリーズをはじめ、サントリー、淳茶舎、茶里王などがあった。

またお茶ドリンクチェーンの奈雪の茶もこのほど、その直営店で、店内で作るお茶ドリンクとペットボトル入りフルーツティーを含む甘みのある商品に、糖質ゼロで天然の砂糖代用品である羅漢果を全面的に使用することを明らかにした。

今では、糖質ゼロの茶飲料を選ぶ若者が増え続けている。ソーシャルコマースプラットフォーム「小紅書」で「カロリー・糖質ゼロのミルクティ」を検索すると、5千件を超えるノートがヒットする。様々なブランドの低糖・低カロリーのおすすめ飲料を紹介する人もいる。糖質ゼロの登場は、健康な食生活を志向する消費者のニーズを満たしている。

業界関係者は、「新しいスタイルのお茶飲料は、商品競争において『茶葉の競争』、『トッピングするフルーツの競争』、『乳製品の競争』の段階を経てきており、今は『糖質の競争』に突入している」との見方を示す。

中国のデータサービス機関の零点有数が発表した「2022年中国無糖茶飲料産業インサイト報告」によると、無糖茶飲料産業は成長段階に入っており、無糖茶飲料市場の規模は2014年の6億元(1元は約19.2円)から2020年の48億5千万元に増加し、複合年間成長率は40%を超えた。(編集KS)

「人民網日本語版」2022年12月5日

最新ニュース

注目フォトニュース

コメント

| おすすめ写真

ランキング

  • 全部
  • 経済
  • 社会
  • 政治