浙江省杭州市の街中を走る二階建て路線バス「520番」にこのほど、兎年に合わせて、ウサギのデコレーションが施された。バスの車体前方のルーフにはウサギの耳が、そして車体後ろにはまるいフサフサのしっぽが付いており、兎年の雰囲気を漂わせている。
同バスを運行する杭州公交によると、兎年の春節(旧正月、2023年は1月22日)が間もなく到来するのに合わせて、「520番」の二階建てバス5台にウサギのデコレーションが施された。平日は、「520番」を運行し、土日祝祭日は大紅豆デジタル旅行ルートを運行することになっている。そのため同市の武林広場や延安路、湖濱一帯で、その「姿」を目にすることができるという。(編集KN)
「人民網日本語版」2023年1月19日