工業情報化部(省)が19日に明らかにしたところによると、今年1-3月には、中国の造船完成量、新たな注文量、保有する注文量が世界の総量に占める割合はそれぞれ43.5%、62.9%、50.8%となり、標準貨物船換算トン数(CGT)ベースでは43.0%、62.1%、45.3%で、いずれも世界一だった。新華社が伝えた。
同部のデータによれば、1-3月期の全国造船完成量は917万載貨トン、そのうち海用の船舶が308万CGTだった。新たな注文量は前年同期比53.0%増の1518万載貨トン。3月末時点で、保有する注文量は同15.6%増の1億1452万トンあり、輸出用の船舶が91.0%を占めた。(編集KS)
「人民網日本語版」2023年4月21日