北京市気象局によると、今年の北京観象台(北京地区気象観測代表ステーション)の夏入りは5月14日で、例年の平均(1991-2020年の平均)の5月20日より6日早かったという。中国新聞網が伝えた。
中国の気象業界基準「気候季節区分」の規定によれば、その年の気温の時系列データに基づいて5日間移動平均気温を算出して移動平均気温の時系列データを割り出し、その後、移動平均気温の時系列データが5日連続で22℃以上となった場合、それに対応するその年の気温時系列データのうち気温が最初に22℃を上回った日を夏入りの日とするという。(編集KS)
「人民網日本語版」2023年5月22日