イタリア、日本に逆転勝利で準決勝へ コンフェデ杯
FIFAコンフェデレーションズカップ(コンフェデ杯)グループAの第2戦が北京時間20日朝に行われ、ブラジルがメキシコを2-0で撃破し、9戦連勝、10戦連続負けなしのコンフェデ杯新記録をつくった。その後、イタリア対日本戦が行われ、イタリアが4対3で日本に逆転勝ちを収め、ブラジルとともに決勝トーナメント進出を決めた。中国新聞網が伝えた。
イタリア対日本の試合では、前半に本田圭佑がPKを決めた後、香川真司がゴールを決めて2点を先取、その後イタリアのピエロのアシストによりデ・ロッシがヘッドでゴールを決め、日本が2対1で前半を折り返した。後半になり、50分に内田篤人のオウンゴールによりイタリアが1点を返し同点、その2分後にバロテリがPKを決めてイタリアが3-2と逆転する。しかし、69分には岡崎慎司がヘッドでゴールを決め、日本が再び3対3の同点とする。86分にデ・ロッシが後ろから走りこんだマルキージオにスルーパスを通し、それをマルキージオが折り返して、最後にジョビンコが押し込んでゴールを決め、イタリアが再び4対3と勝ち越し、最終的にブラジルとともに決勝トーナメント進出を決めた。(編集MZ)
「人民網日本語版」2013年6月20日