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芸能界の女性スターの収入ランキング

 中華圏の女性スターの収入調査ランキングが発表された。章子怡がトップに立ち、2位は張曼玉、3位は●俐(●は工へんに凡)で、中国の四大女性スター(趙薇、章子怡、周迅、徐静蕾)のうち3人がトップ10入りしている。この調査は広告やアルバム、映画出演料、イベントなどの指数を基に算出された。中国青年網が伝えた。

 4位の香港の劉嘉玲は映画出演料が●俐に及ばなかったが、交際圏の広い彼女は不動産投資に長けている。

 ランキングに登場する他の女性スターもそれぞれ収入の道がある。2013年の出産後に復帰した趙薇は初めての監督作品「致青春」の初日の興行収入が4600万元に達し、中国の2D映画の初日の興行収入記録を更新した。最初の週の興行収入は1億4100万元を超え、初監督作品が1億元を突破した初めての女性監督となった。林心如は2009年に制作への投資に進出し、自分のアトリエを経営して収入が増加した。舒淇は3級映画出身だが、優れた演技をよりどころに芸能界で成功を収めている。収入を得る力も強く、副業で行っている経営も順調で、様々な公益活動にも出席している。周迅は2010年に元の事務所ワーナーブラザーズとの5年にわたる契約を終わらせ、自分の「周迅事務所」を設立。ワーナーブラザーズと協力した作品「転生術」は中国大陸部で興業収入7億元を突破した初めての中国国産映画となった。(編集YH)

 「人民網日本語版」2013年8月7日

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