外交部:日本の教科書が釣魚島を日本の「領土」としている件について
洪磊報道官 |
外交部(外務省)の定例記者会見で26日、洪磊報道官が質問に答えた。
記者:日本の文部科学省は本日、教科書検定の結果を発表した。多くの教科書が「尖閣諸島」を日本の領土と記している。これについて中国側のコメントは。
洪報道官:この問題における中国の立場は非常にはっきりとしている。釣魚島(日本名・尖閣諸島)は中国固有の領土であり、中国が争う余地のない主権を有している。日本側が歴史と現実を直視し、過ちを正し、両国関係の改善のために確かな努力をするよう望む。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年3月27日