国防部:関係国の軍事協力は地域の平和を損なうべきでない
耿雁生報道官 |
国防部(国防省)の耿雁生報道官は25日の定例記者会見で、日本の安倍晋三首相がフィリピンのアキノ大統領と27日に会談し、政府開発援助(ODA)を通じて巡視船10隻を供与する方針だとの報道について「われわれは一貫して、関係国間の軍事協力は地域の平和・安定を損なうものであってはならないと強調すると同時に、国家の領土主権を守る中国の政府と軍の決意と意志は揺るぎないものであり、中国の主権を損なういかなる言動にも強く反対すると再三強調している」と表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年7月26日