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習近平主席が英首相と会談 遠大な視点に立ち対等な関係を

習近平国家主席は2日、英国のキャメロン首相と釣魚台迎賓館で会談した。

 習近平国家主席は2日、英国のキャメロン首相と釣魚台迎賓館で会談した。

 習主席は「双方は遠大な視点に立ち、国情、制度、価値観の違いを乗り越えて、相互理解を深め、尊重し合い、対等に付き合い、相手国の重大な関心や核心的利益に配慮し、相互信頼を強化し、中英関係の未来をしっかりと計画し、両国協力の長期的で健全な発展を促すべきだ」と強調。

 「われわれは中国共産党第18期三中全会で打ち出した全体的方針に従い、改革開放を全面的に深化し、経済発展方式の転換と経済構造の調整に力を入れ、企業の海外進出を加速している。英国はサービス業、特に金融サービス業に優れており、改革に力を入れ、外国からの投資を歓迎してもいる。今はまさに双方が協力を強化すべき時だ。英側が対中協力において一層積極的に開放を行い、緩和された環境をつくることを希望する。両国は改革・革新分野でも交流し、互いに参考とすることができる」と指摘した。

 キャメロン首相は「中国の発展は21世紀において画期的意義を持つ出来事だ。中共第18期三中全会は中国の将来の発展の雄大な計画を打ち出して、人々の見方を変えた。中国の内需拡大は英国にとって大きなビジネスチャンスだ。英国のインフラ整備、原発分野への中国の投資を歓迎する。重大な国際・地域問題で意思疎通と調整を強化し、世界の平和と安全を共同で守り、世界経済の安定的回復と持続可能な発展を促したい」と表明した。(編集NA)

 「人民網日本語版」2013年12月3日

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宮田聡美   2013-12-03113.96.151.*
私は、中国の欧米諸国に対し、一貫して対等関係を要求している姿勢が好きです。欧米の、特に米英は、長年「世界の支配者」と自認していて、全く傲慢です。特に二枚舌と二重基準で世界の秩序と平和を乱し、高みの見物で漁夫の利を得ようとする態度など、大嫌いです。なので、日本歴代政権が、卑屈にも、こうした悪い国々の「子分」になることで、利益のお零れをもらおうとする姿勢は、しかもそれを「同盟」という言葉で誤魔化すことは、本当に軽蔑します。
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