【「春運」という言葉は冷たい?】中国のあるネットユーザーが最近、「春運」(春節前後の帰省ラッシュ、今年は1月26日から3月6日の40日間)を「春旅」に改名するよう提案している。その理由について、「『春運』は『春節旅客運輸』の略。政府の考えが詰まった言葉で、個人一人ひとりを軽視しており、温かみもない。一方『春旅』は、春節旅客旅行の略。『輸送される人』という受け身の立場から、『旅行者』という能動的な立場へと変わる」としている。実際には、「輸送」であっても、「旅行」であっても、帰省は客観的な需要であって、「いかにスムーズに実家にたどりつけるか」が最も大切だ。
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