海峡両岸の民間闘茶大会開催　出品数600銘柄

　2012年海峡両岸（中国大陸部・台湾）民間闘茶大会および、「金古月杯」国家級無形文化遺産「大紅袍（福建省武夷山で作られる『武夷岩茶』の代表的銘柄）」闘茶大会・表彰式典がこのほど、中華武夷茶博園で開催された。闘茶とは、産地によるお茶の風味を飲み分けて、その質を競う茶会の一種。人民日報が報じた。

　同イベントは第6回海峡両岸茶博会の特別活動の1つで、海峡茶博会組織委員会の主催、福建省南平市人民政府の運営、武夷山市人民政府、海峡両岸茶産業交流協会、台湾茶製造業同業組合、台湾区茶輸出業同業組合の共催によって開催された。武夷岩茶、紅茶、白茶、台湾烏龍茶、鉄観音という5大類の茶銘柄600あまりが顔を揃え、会場は、台湾海峡両岸の奥深い茶文化・濃厚な茶文化の雰囲気に包まれた。（編集KM）

　「人民網日本語版」2012年11月20日

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