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きょうの人民日報「微博」--韓国アシアナ航空の乗客の約半数が中国人だったのはなぜ?

 北京時間7日午前2時半ごろ(日本時間同午前3時半ごろ)、ソウル発の韓国アシアナ航空214便が米サンフランシスコ国際空港で着陸に失敗し、炎上した事故で、中国人の乗客2人の死亡が確認された。それから29時間以上が過ぎたが、生存している130人以上の中国人は無事なのだろうか?負傷した中国人の容体はどうなのだろう?遠い海の向こうにいる家族たちは、ただただ無事を祈っている。


 【韓国アシアナ航空の乗客の約半数が中国人だったのはなぜ?】今年の夏休み期間中、上海-とサンフランシスコの直行便を運営しているのは、中国東方航空と中国国際航空、米ユナイテッド航空の3社だけで、エコノミーで往復1万7千元(税込。約28万円)以上だ。一方、ソウル経由サンフランシスコ行きの韓国アシアナ航空なら往復で1万2千元(税込。約20万円)からで、途中の待ち時間も最短で2時間35分だ。さらに、今年5月1日より、米国ビザを所持する中国人の乗客は、韓国経由なら、最も長くて30日間ノービザで韓国に滞在できるという特典が付いてくる。
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