假日弁、法定祝祭日について再度アンケート 3プランから選択 (2)
【Cプラン:春節も国慶節も7連休】
・春節の法定休日は3日間で、前後の週末を振替出勤とし、7連休とする。
・国慶節の法定休日は3日間で、前後の週末を振替出勤とし、7連休(10月1日から7日)とする。
・元旦、清明節、労働節、端午節、中秋節の休暇は各1日間。水曜日にあたった場合は振替出勤は無し、当日のみが休みとなる。火曜日、木曜日にあたった場合は直近の週末とつなげて3連休とする(ただし、3連休前後の週末1日は振替出勤となる)。週末にあたった場合、月曜日を振替休日とする。
【Cプランの評価】
Cプランでは春節と国慶節がいずれも7日間の長期連休となり、経済発展、観光促進のいずれから見ても良いプランと言える。多くの人がこのプランに投票すると思われる。
27日0時40分現在の投票結果を見ると、支持率が最も高いのはCプランで、3801票を獲得(53.52%)、次がAプランで2004票(28.22%)を獲得した。支持率が最も低いのはBプランで、1297%(18.26%)だった。
▽どのプランでも来年の春節休暇は1月30日から2月5日までの7日間
同調査では、3種類の祝祭日プランの投票のほか、回答者の年齢や職業などを答える項目もあり、より専門性が高まっている。投票期限は12月1日24時まで。
3種類のプランを見ると、年間休日の総日数はいずれも11日間で変わらない。また、「全国の祝祭日および記念日の休暇規則」に基づき、春節前後の週末を振替出勤にし、7連休にするという部分も同じだ。ここから判断すると、来年午年の春節は2014年1月30日から2月5日までの7日間が連休となり、前後の週末2日間が振替出勤日となる。
▽プランの焦点は、3連休をどうするか
振替出勤を思い切ってなくすというプランもある。Aプランでは春節が7連休となるのを除き、その他の6つの祝日は振替出勤が全くなくなる。国慶節は3連休(10月1-3日)で、その他の祝日は当日のみが休みとなる。週末を振替出勤にして3連休にすることもない。
これに対し、Cプランでは春節も国慶節も7連休となるほか、その他の祝日は火曜日・木曜日にあたった場合のみ週末を振替出勤にして3連休にしている。(編集SN)
「人民網日本語版」2013年11月27日