成都市春熙商圏の紅星路で26日、高さ約15メートル、三角形の部品4千点からなる巨大な「パンダ」が国際金融センターの外壁に登場した。まるで好奇心たっぷりでビルの中をうかがおうとしているように見えるその姿はリアルだ。成都でパンダをテーマとした最高、最大のインスタレーション作品となるこの作品は、かつて「I SEE WHAT YOU MEAN」や「LEAP」といった有名なインスタレーション作品を生んだ芸術家、Lawrence Argent氏が中国で初めて手がけた大型のインスタレーション作品だ。写真は成都市春熙商圈紅星路の巨大な「パンダ」。 中国新聞網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年12月27日