日本で「イケメン税」? 不細工な男性の結婚難解消に
「ハンサムな男性に税金を課す。」これが日本の有名な経済学者、森永卓郎氏のアイデアだ。氏は「イケメン税」を通じた少子化問題解決の奇策を提案している。
森永氏によると、ハンサムな男性から「イケメン税」を徴収し、ハンサムではない男性により有利な条件を与えることで、恋愛しやすくなり、結婚して子どもを持てるようになるという。氏は恋愛に影響する要素のうち最も重要なのは容貌、次に経済力、続いて話術だという。容姿は遺伝によって決まり、変えることができないため、経済的な手段を通じて容姿の差を縮める必要があると語る。
森永氏の構想では、ハンサムな男性に対して所得税を倍額にし、不細工な男性では所得税を1-2割減額する。ハンサムかどうかを判断するのは偏見を持たない女性が行うという。森永氏の提案に基づくと、ハンサムな男性は80%もの所得税を払うことになる。(編集YH)
「人民網日本語版」2012年12月13日