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「長征3号乙」ロケット、探査機を乗せ月軌道へ

 月面の形状と地質構造の調査、月面物質の成分と利用可能な資源の調査、地球のプラズマ層の観測と月からの天体観測--、月探査機「嫦娥3号」はこの3大科学調査任務を担い、12月上旬に打ち上げられることとなった。人民日報が伝えた。

 中国国家国防科技工業局の呉志堅報道官は、「嫦娥3号の任務は、探査機(およびプロジェクト全体)、キャリアロケット、発射場、測量・制御・通信、地上応用の5大システムによって実施される」と説明した。

 探査機システムの主な任務は嫦娥3号の開発で、中国航天科技集団公司が担当した。嫦娥3号は着陸機と月面ローバーによって構成される。月面着陸後、測量・制御システムと地上応用システムの支援を受け、探査機の設備が科学調査を開始する。

 キャリアロケットシステムの主な任務は「長征3号乙(改良版)」ロケットの開発で、これも中国航天科技集団公司が担当した。同ロケットは西昌衛星発射センターから打ち上げられ、嫦娥3号を地球から約38万キロ離れた月軌道(月面から200キロ)まで送る。

 発射場システムの主な任務は、キャリアロケットと探査機の発射場における試験と打上げだ。西昌衛星発射センターは適応性を高める改造により、長征3号乙(改良版)ロケットの試験・打上げに向けた準備を整えた。

 測量・制御・通信システムの主な任務は、キャリアロケット・探査機の各飛行段階および探査機の月面作業段階の制御、軌道の測量と確定、月面の目標物の測位、着陸後の着陸機と月面ローバーの制御だ。

 地上応用システムは中国科学院が担当する。主な任務は科学調査計画の制定、設備の稼働の管理、調査データの受信・処理・管理で、科学応用研究を実施する。(編集YF)

 「人民網日本語版」2013年11月27日


【特集】月探査機「嫦娥3号」

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