映画「王牌」で林志玲「赤ちゃん声封印」

範建会(ファン・ジェンフイ)監督が旗を振る映画「王牌(The Trump Card)」の発表会がこのほど、上海で行われた。主演を務めた人気女優の林志玲(リン・チーリン)は、劇中で20年にわたる1人の女性の変化を演じるとあって、「大きな挑戦だった」と語った。新京報が報じた。

林志玲のほか、人気俳優の梁家輝(レオン・カーフェイ)らが主演を務める同作品では、スパイの暗躍を描いている。

林志玲は、「赤ちゃん声」とされる独特の甘いボイスは今回「封印」したといい、昨年のサスペンスアクション映画「天機・富春 山居図」など、過去に主演を務めた作品がたびたび「駄作」のレッテルを貼られてきたことに関して、「私のせいではない。なるようにしかならない」と困惑した。（編集KN）

「人民網日本語版」2014年6月18日