17日、受賞式の後で記念撮影する中国武装警察猟鷹突撃隊の狙撃手。 |
会期3日の第13回ミリタリー&ポリス・スナイパーワールドカップが17日、ハンガリーの首都・ブダペストで閉幕した。中国の狙撃手が全5部門のうち3部門で優勝した。新華網が伝えた。
ミリタリー&ポリススナイパーW杯の競技はミリタリーグループとポリスグループの2つに分かれ、それぞれのグループに個人と団体競技がある。ミリタリーグループでは、中国人が個人部門と団体部門で優勝し、中国武装警察猟鷹突撃隊の狙撃手、王占軍選手が948点で個人優勝、王占軍選手と張永選手のペアが1785点でミリタリーグループ団体部門で優勝した。また王占軍選手は最高得点でミリタリー&ポリスの個人優勝にも輝いた。
また、張永選手がミリタリーグループ個人部門で4位に、王道斌選手と李知雨選手のペアがミリタリーグループ団体部門で4位、鄧贇選手と陳軍選手のペアがポリスグループ団体部門の4位に入賞した。
ポリスグループの競技では、ハンガリーの狙撃手が個人部門で優勝し、ベラルーシのペアが団体戦で優勝した。
15カ国からの軍と警察の狙撃手110人が今回の競技に参加した。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年6月18日