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日本のドラマ事情、女性視点のドラマが視聴率に結びつく

中国メディアが見る日本【中日対訳】

人民網日本語版 2015年01月15日13:58
日本のドラマ事情、女性視点のドラマが視聴率に結びつく

2011年に記録的な高視聴率をたたきだした人気ドラマ「家政婦のミタ」や昨年視聴率とともに評判も高かった「昼顔」のほか、「Doctor X3」や「花子とアン」など、近年、女性の生きざまに光を当てたドラマが日本のテレビ局の視聴率を保証する特効薬となっている。2015年1月からスタートするドラマでは、黒木瞳、松島菜々子、広末涼子、深田恭子、堀北真希、上野樹里、杏など人気女優の出演が目白押しだ。これらの人気女優たちがドラマでタッグを組むのは、全員が有名な脚本家であるだけでなく、女性の心の機微に着目している脚本家ばかりだ。そのため、まだ放映が開始されていないにもかかわらず、すでに話題になっているドラマも少なくない。太原晩報が伝えた。 

フジテレビの「デート~恋とはどんなものかしら~」では、「恋愛力ゼロ」の女と男が、一切の恋愛感情をもたないまま、結婚という明確なゴールを目指してデートを重ねていく様子を描いていく。主演を務めるのは新世代女優の杏。ここで補足しておくべきなのは、杏の父親は、ハリウッドでも活躍する大物俳優、渡辺謙である。 

「昼顔」を覚えているだろうか?人妻の恋を描いた同ドラマは昨年大ブームとなり、2014年の流行語大賞にノミネートされたほか、中国国内にもブームが飛び火した。まもなく始まる柴咲コウ主演のドラマ、「○○妻」もまたこれと似たタイプのドラマだ。


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