ボアオ・アジアフォーラム2016年年次総会で25日、分科会「華商(中国系企業経営者)リーダーと華人シンクタンク円卓会議」が開催された。テーマは「華商のイノベーションとアジアの発展」。参加者はテーマおよび「華商企業のイノベーションの方法とモデル」「供給側改革と華商企業のモデルチェンジ・アップグレード」といった議題をめぐり、演説や交流を行った。人民日報海外版が伝えた。
国務院華僑事務弁公室の裘援平主任は、「国務院華僑事務弁公室は『華僑によるイノベーション』を提唱し、これを推進する。華僑がイノベーション・創業の集団に加われるよう積極的に模索し、サービスを提供し、科学技術革新基金と華商銀行の設立を推し進め、政策ボーナスを多くの華僑同胞に分け与える」と述べた。(編集SN)
「人民網日本語版」2016年3月26日