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タクラマカン砂漠に450万本の木を植樹 新疆

人民網日本語版 2016年03月24日15:04

写真は点滴灌漑が正常に作動しているか検査する2人のカルギリク県民。

新疆維吾爾(ウィグル)自治区では春を迎えた3月、タクラマカン砂漠の西南端に位置するカシュガル地区カルギリク県の植樹を強化し、地表水、点滴灌漑と低圧パイプ灌漑用水供給システムを採用し、450万8629本の木を植樹した。同県の「第13次五カ年計画」案では約1万3千ヘクタールのエコバリアプロジェクトの建設を目標とする任務が提起されており、主な計画区域は同県江格勒斯鄉以東、恰其孔管理区以南、洛克鄉東北のオアシス外側のタクラマカン砂漠周辺一帯である。森林帯の木の種類は計画区域の土壌条件に基づき、主にポプラ、コトカケヤナギ、砂ナツメが植えられる。中国新聞網が伝えた。(編集JK)

「人民網日本語版」2016年3月24日


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コメント

最新コメント

空又 覚造   2016-03-251.32.76.*
タクラマカン沙漠とは「一度入ったら,二度と出られない」沙漠という意味だと,カシュガルのガイドさんに教えられたことがありました。沙漠でも植樹しやすい場所とそうでない場所があると,日本の鳥取大学の元教授に教わったことがあります。ブドウをはじめ,スイカや羊の肉が美味しかったことを覚えています。またシルクロ-ドの交わる日曜市の喧噪と活気に満ちた雰囲気に,異国情緒を感じたものです。許されるなら,もう一度尋ねてみたい地方です。450万本の木々がうっそうと茂るのを期待しております。