湖で転覆した観光船、水中ロボットで発見　四川省

水中ロボットを調整する救助隊員

4日に起こった四川省広元市の白竜湖での観光船転覆事故から3日目となった6日、事故現場の水が深く水中の環境が複雑であることから、救助作業は困難を極めていた。同日午後10時20分頃、2時間にわたる取付と調整を経て、作業員は水中ロボットを白竜湖に投入した。ロボットは数分後、水深65.7メートルの場所で、観光船の船体を発見した。北京日報が伝えた。（編集YF）

「人民網日本語版」2016年6月8日