「世界で最も乗り継ぎ(トランジット)しやすい空港」ランキングにおいて、中国の6つの空港がトップ50入りを果たした。このうち、北京首都国際空港が第21位、上海浦東国際空港は第34位だった。中国証券網が伝えた。
フライトデータサービスの「VariFlight」がこのほど、世界の旅客運送フライトデータに基づき、乗り継ぎ(トランジット)のしやすさという点から世界各国の空港を評価した「空港トランジット指数」を発表した。7月の世界空港トランジットレベルランキングによると、北京首都・上海浦東・広州白雲・香港・昆明長水・上海虹橋の6空港がトップ50にランクインした。
トランジット指数ランキングによると、米国の空港のトランジット指数がかなり高く、トップ50空港のうち21空港を占め、トップ3を独占した。トップ50に入った中国の空港は、北京首都・上海浦東・広州白雲・香港・昆明長水・上海虹橋の6空港。このうち北京首都空港のトランジット指数は713で世界第21位、上海浦東空港の指数は541で第34位だった。(編集KM)
「人民網日本語版」2016年8月29日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn