香格里拉(シャングリラ)といえば、もともとは「中甸」という地名でしたが、ジェームズ・ヒルトンの小説『失われた地平線』の中で描かれているユートピアの「シャングリラ」のモデルがこの地であると主張し、政府の認可を得て「香格里拉」と改名したことで知られています。
まさにその名の通り、海抜3300mの街・シャングリラは、その豊かな自然と、街へ出ればチベット寺院や、色鮮やかな民族衣装を着た人々が見られ、旅人にとってはまちがいなくユートピアで、大変魅力的な旅行先です。
●チベット仏教の寺院である松賛林寺。
朝の光を浴びて黄金に色に輝く姿は仏教徒でなくても拝みたくなります。
●のどかな牧草地と湖が美しいナパ海。
馬やヤクがゆったりと牧草を食む姿や、地元の人たちが家族でピクニックをする様子などが見られます。
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