成都国際モーターショー組織委員会は24日、北京で記者会見を開き、第19回成都国際モーターショーを来月2日から11日にかけて開催することを発表した。国内外の110ブランドが成都に集まり、15万平方メートルの展示ブース内で各メーカーの有力モデルと新車を展示する。新華社が伝えた。
ドイツのボルボとジャガーは今回初めて成都モーターショーに出展する。中国6大自動車メーカーの上海汽車や東風汽車、中国一汽、長安汽車、北京汽車、広州汽車が揃い踏みし、長城、吉利、比亜迪を始めとする国産ブランドも革新的な技術、クルマづくりの理念をもたらす。
主催者側からの情報によると、今年の見所の一つはスマートカー。市場から注目されている新エネ車、自動運転技術も展示されるということだ。
今年のモーターショーは成都市人民政府が主催し、成都世紀城新国際会展センター、ハノーバー・メッセ上海法人が共催する。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年8月25日
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