2017年2月16日  
 

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日本人のファッション文化と心理(三)

人民網日本語版 2017年02月16日10:56

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中国、日本、韓国を頻繁に行き来していると、それらの国のファッションや美的センスの比較をついついしてしまうものだ。韓国人が一番重視しているのは「肌」で、スキンケアにたくさんのお金と時間を使う。その目標は、透き通るように輝く、艶のある肌を手に入れることだ。一方、日本の女性のメイクの特徴は頬紅。それを使って、元々彫のない東洋人女性の顔を欧米人のように美しいラインのある顔へと仕上げる。また、日本人の女性を「かわいく」させている他の要素には、揃った前髪やゆったりしたスカート、厚底ブーツなどがある。筆者が韓国ソウル大学を訪学した際、腰まであるロングヘアーに、ホットパンツが隠れるほどのビッグサイズのTシャツを着て、だらっとしていながらも、モデルのようなオリジナル感を出そうとしている女子大生をキャンパスでよく見かけた。これが韓国の女性の「美」への追求だ。日本や韓国と比べると、中国の女子大生はノーメークであることが多く、服装にもそれほどのこだわりが見られず、女性の特徴が強調されていることもない。そして、勉強のできる女子大生の多くはそのような格好にリュックを背負って図書館を出入りしている。

経済的な分野を見ると、日本は超資本主義国で、早くからアジア一の経済を誇っている。日本人の80%以上は、「中流意識」を持ち、国民の所得の半分以上はショッピングや旅行に使われる。特に女性はブランドもののバッグを買うのが好きだ。筆者が見る限り、日本の世界的なブランドの占有率は、東アジアの他の国を大きく上回っている。大都市の発展は地下鉄と密接な関係があるもので、日本の地下鉄の各駅にショッピングエリアがある。東京の表参道や銀座などは、ぜいたく品ブランドのショップが集まる街で、日本人は、日本のブランドも海外ブランドも好きなブランドマニアだ。一方、韓国は、自国のファッションブランドが多く、東洋人の体型に合わせて美しく、スリムに見せる服を作るのが得意だ。日本人は、背が高いわけでも、足が長いわけでもないが、国内外のブランドの服をうまくコーディネートしてゆったりとした格好をして、その弱点を隠してしまうのが得意だ。日本の高校生の多くは小遣い稼ぎのためにアルバイトをしているが、時給1000-1200円のレジのアルバイトをするのは、「存在感を出すことのできる服やブランドもののバッグを買うため」という高校生も多い。比較的安い有名ブランドは、日本の学生に大人気となっている。


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