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人民網日本語版>>社会・生活

各都市の「食いしん坊」が夢中になる「絶品」は? (3)

人民網日本語版 2017年02月20日15:00

〇「最も養生に励む都市」深セン

「食いしん坊」が多い都市のうち、唯一、茶に関心が高い人が多いのが深センで、和田玉ナツメとオートミールの消費量も高い。

茶には、ポリフェノールなど、人体に有益な成分が豊富に含まれている。赤ナツメは、糖分が高く補血効果もそれほど高くないが、お粥、スープ、おやつに少量用いる分には悪くない。煮て食べるオーツ麦のオートミール、すぐ食べられるインスタントオートミール、すぐ溶ける「栄養オートミール」など、市場でよく売られているオートミールは、栄養面から見るとそれぞれやや異なるため、各人の目的に応じて選ばなければならない。たとえば、料理が苦手な学生や仕事に忙しいサラリーマン、消化不良の傾向がある人は、インスタントオートミールを選び、「三高(高血圧、高血糖、高脂血症)」を患っている人たちは、可能な限り、煮て食べるオートミール、特にオーツ麦のオートミールを選ぶと良い。

〇「最もプチブルジョアが多い都市」成都

成都は、オリーブオイル、パスタ、ステーキなど西洋の食材やそれらに合うワインの輸入が盛んだ。プチブルジョアの生活はグルメから始まるというわけだ。

食べることにこだわりを持つ成都の人々は、食事をする雰囲気に対する要求も高い。一般的に西洋料理を提供するレストランは、優雅で、品位と格調高い雰囲気の中で食事を楽しめる場所。その雰囲気によって食欲も増し、楽しい食事のひとときを過ごすことができる。食材については、オリーブオイルは一価不飽和脂肪酸の含有量が高く、冷たい料理に大変よく合う。


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