王部長は「われわれは互恵協力のパイを大きくし、コネクティビティと生産能力の協力を深化し、中国―ASEAN自由貿易圏のアップグレードの成果が早期に現れ、東アジア地域包括的経済連携(RCEP)交渉が早期に終わるようにすることを望んでいる」と述べた。
中国とASEANが現在行っている瀾滄江―メコン川協力については「われわれは瀾滄江―メコン川協力の水準を高め、すでに決めた45件の早期収穫事業の完成を加速し、瀾滄江―メコン川協力特別基金事業申告を始動したいと考えている。瀾滄江―メコン川協力の中国事務局が数日後、正式に発足する。われわれは瀾滄江―メコン川協力が周辺の運命共同体構築の金看板となり、地域の発展格差の縮小、地域統合の推進に一層の役割を発揮することを希望する」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2017年3月10日
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