一日の計は朝にある。しかし、朝寝坊による遅刻や、朝食を食べる時間が無い、渋滞に巻き込まれるなど、毎朝必ずしも良いスタートをできるとは限らない。米国の雑誌で紹介している、朝起きてから避けた方が良い5つの習慣を実行してしまうと、健康を失うリスクを負うことになってしまうかもしれない。生命時報が伝えた。
1.朝の太陽を浴びない
午前中はずっとオフィスに籠りきりで、ランチタイムになるまで外に出ない人が多い。米ノースウェスタン大学フェインバーグ医学院の研究によると、朝の太陽を浴びないと、体格指数(BMI)に影響を及ぼす恐れがある。毎朝、朝の太陽を浴びる人は、午後になってようやく太陽の光を浴びる人に比べ、体格指数がより低く、肥満になりにくい。
2.水を飲まない
米ピッツバーグ大学スポーツ医学センターの研究によると、起床後に水を飲まないと、1日中、体内で水分不足の状態が続く。また、フランスの最新研究報告では、体内で水分が不足すると、人は怒りっぽくなり、判断力が鈍り、疲労を感じやすくなることが分かっている。
3.空腹で運動する
英国の最新研究によると、朝食を取らずに早朝ジョギングや他の運動をすると、1日中、イライラやめまい、頭が重く感じたりする状態が続く可能性がある。運動前に朝食をとる人は、食べない人に比べて、よりてきぱきと物事を処理し、さらに楽しい気分を保つことができる。
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