「一帯一路」(the belt and road)戦略が深いレベルで推進されるのにともない、「一帯一路」に進出する企業もますます増え、対外投資規模も絶えず拡大している。2016年には「一帯一路」沿線諸国への累計直接投資は前年比29.3%増加を達成した。「北京晨報」が伝えた。
北京市商務委員会関連部門の責任者によると、16年には市内の投資主体が世界58ヶ国・地域の企業529社に非金融分野の対外直接投資を行い、投資額は累計155億1千万ドル(1ドルは約108.6円)に上り、前年比62.3%増加した。このうち市内企業の「一帯一路」沿線21ヶ国への累計直接投資額は6億4千万ドルで同29.3%増加した。16年末までに、市内企業が「一帯一路」沿線31ヶ国で投資を行っており、累計直接投資額は約22億4千万ドルで、投資先は主にビジネスサービス産業、製造業、建築産業などに集中したという。(編集KS)
「人民網日本語版」2017年4月19日
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